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2014/03/20

え!いきなりウェブ担当者に・・ウェブ制作の担当になった時、最初にやる事。

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こんにちは。

いよいよ4月から、いよいよ新シーズンが始まりますね。
皆様はこれから、様々なサービスや事業がスタートしていくことと思います。

事業やサービスのスタートにおいて、ホームページ制作費を事業予算の中に組み込むことは、もはや必須となっていると思います。

 

そんな時突然。

 

「ホームページを作るから、君が担当者ね よろしく!」

 

と上司から言われたら、あなたは何から始めるでしょうか??

 

担当者の方もそうでない方も、担当者上司様や社長様も必見です。題して

ホームページ担当者になって最初にやる事。

まずは、ホームページを作る際に「仕様書」を制作します。

この仕様書があれば、制作委託会社や関係者等、皆で内容を共有できますので、必ず最初に制作いたしましょう。

※制作委託会社がすでに決定済みの場合は、打ち合わせ時にその会社に制作してもらっても構いません。

仕様書を制作するメリット

内容を共有できる

どのような内容で、どのようなシステムを組むか等を最初に共有しておけば、余計なトラブルや、制作納期が延びるといった事態が少なくなります。

相見積もりにて検討する際に、違いや特色が見えやすい

いろんな会社様に見積もりを取る際にも、条件さえ一致させておけば、各社の違いや、特色が見えやすくなります。

「ホームページ作りたいんだけどいくら?」だけですと、

 

A社 36万

(1ページ6万円x6ページ)

B社 40万

(1ページ4万円x10ページ)

 

例の通り、トータル金額ではA社のほうが安いですが、ページ単価にするとB社のほうが安くなります。

これが仕様書に5ページと記載しておけば、

 

A社 30万

(1ページ6万円x5ページ)

B社 20万

(1ページ4万円x5ページ)

 

というような各社正確な見積もりが出てきます。

仕様書はどのように作ればいいか

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仕様書だからといって、パワーポイント等でしっかり作りこみをする必要はございません。

 

テキスト等で文字だけ打ち込めば、それも立派な仕様書です。

余りにガチガチに仕様を決めてしまうと、いろんな新しい手法や提案が受けられない可能性があります。

 

実際に制作していってみましょう

 

例:テスト株式会社 自社サイトリニューアル

 

まずは、名称を付け、なぜリニューアルをするのか、ターゲットや競合他社を含めて記載していきます。

  • 名称・案件:テスト株式会社 コーポレートサイトリニューアル
  • 現状サイト:http://test○○○.co.jp
  • リニューアル目的:現状サイトは10年前に制作したものであり、様々な事業が出来るごと、つぎはぎのように制作を重ねてきました。このたび設立20周年を迎えることもあり、現在のニーズにマッチしたフルリニューアルを検討しております。
  • 想定ターゲット:弊社はBtoB(会社間取引)がメインになりますので、会社や事業所の担当者様がターゲットになります。
  • 競合:○○事業を関東地区で行っている全業者様が競合となりますが、特に半径5k以内にあります会社が想定されます。

次に、実際の作業内容や納期について記載していきますが、ここで注意!
作業内容は

「絶対に入れてほしい機能」

「あったらいいけど、価格次第なもの」の2つに分けていきます。

 

すべて入れ込んでしまうと、作業ボリュームが上がることが予想され、結果見積金額が高くなってしまいます。

二つに分けることで、もっと効率が良く安価な代替え案も出てまいりますので、ここはしっかりと分けましょう。

  • 制作ボリューム:想定ページは25P程度、CMSを実装
  • 必要内容:CMS、アクセス解析、お問い合わせフォーム、写真撮影
  • 追加で検討を考えているもの:スマートフォンサイト、動画、SNSとの連携、挿絵イラスト
  • デザイン:ロゴデータ、一部写真は別途支給、カラーはコーポレートカラーでもあるブルーをベースにしてください。
  • 参考サイト:http://sannkou○○.com http://sannkou●●●●.com
  • 納期:3月末
  • その他見積もりに含めてほしい項目:ランニングコストがかかる場合は別途記載してください。

以上になります。

もちろん、各社の仕様によっては内容を追加したり、こだわりたい部分を記載してもいいかもしれません。

仕様書があれば、制作会社は一定の条件の中で様々な提案が出来ますので、各社の違いを価格だけでない部分も見えてきます。

 

プロジェクトがゴールにたどり着くための最初の一歩は仕様書を作ることから始めてみてはいかがでしょうか。

 

おまけ

今回のサンプル仕様書をWord形式、text形式でダウンロードできます。

 

Word形式はこちら

 

text形式はこちら

番外編

今までのたくさんの仕様書をいただきましたが、中にはこんなものもありました。

 

例 案件名と予算のみが記載された仕様書

案件:ホームページ新規制作

予算:100万円

内容:予算内で収まるのであればどんな提案でも構いません。

 

これはすごいシンプルな仕様書でした。ですが予算がしっかり明記してありましたので、逆にいろんな提案が入ってきて面白いかもしれません。

 


この記事を書いた人

wt_tsukamoto

塚本 貴一 / Tsukamoto Takakazu 1979年東京都町田市出身。16歳のとき高校を中退。その後、様々な職を経験しながら、独学でWEBサービスに関する勉強をはじめる。勉強することの楽しさを覚え、23歳で通信制高校に入学。卒業後、WEB事業を開始。個人事業主を経て、株式会社ウェブトラスト設立 代表取締役就任。

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